泳げない・泳ぎが苦手でもシュノーケリング!
泳げなくてもシュノーケリングではライフジャケットを着用するので、沈む心配はありません。また、鼻も覆われたマスクを顔に着けているので、目や鼻に水が入ることもありません。さらには、口にはシュノーケルをくわえているので、息継ぎをする必要もありません。そのため、水泳が苦手な人は、シュノーケリングだと楽に泳ぐことができて楽しいと感じるかもしれません。
水泳が得意な人も苦手な人も、シュノーケリングを始めたばかりの頃や慣れないうちは、マスクや口に水が入ってくることがあります。シュノーケリングをする前には、シュノーケリングで使用する器材の使い方を学んでおきましょう。
泳ぎに自身がない人は、水面が波立っていると少し不安になるかもしれません。波がある時は、シュノーケルにも水が入りやすくなります。海の上で不安が大きくなってくると、呼吸が早くなり1つの動作をするのにも慌ててしまい、シュノーケルに入った水を上手く抜くことができずに水を飲み、パニックになる可能性があります。これは自分には無理そうだなと感じたら無理はせずに、その時はシュノーケリングではなく別の事をしましょう。海に入る前に芽生えた不安を解消できずにそのまま海に入ると、初めは小さかった不安がどんどん大きくなってしまう場合があります。
「サンゴ礁ボートシュノーケルツアー」では、はじめにビーチの足がつく場所でマスク・シュノーケル・フィン・ライフジャケットの使い方を練習します。シュノーケリングが初めての人や泳ぎが苦手な人、自己流でやっていた人も、トラブルを未然に防ぐ方法やトラブルの対処法を前もって練習しておくことで、シュノーケリングがより安全に、そして楽になります。