シュノーケリングは何歳から?
シュノーケリングは何歳からできるのでしょう?
シュノーケリングには年齢制限も身長制限もありませんので、実際に何歳から子どもに体験させてあげられるのか悩むことはありませんか?
初めてのシュノーケリングでもすんなり始められるかどうか知りたい時には、以下の項目が1つの目安になります。常に大人が付き添うことが鉄則ですが、項目がすべて当てはまる場合には、3歳のお子さまでもシュノーケリングを自分なりに楽しむことができます。
- 水が怖くない、もしくは、水に慣れている
- 顔を水につけることができる
- 魚が怖くない
- 足がつかない深さが怖くない
- 口の中にゴムを入れても気持ちが悪くない
(シュノーケルのマウスピースの部分になります) - 一人では怖くても家族や他の人がいれば平気である
- 好奇心旺盛
シュノーケリングをする場合は大人でも子どもでもマスク・シュノーケル・フィン・ライフジャケットの使い方を理解し、水が入ってきた時の対処法や疲れた時の対処法などを知っておくべきですが、子どもの場合は水中で呼吸をし、泳ぐことができてもマスクの調整が上手くできないことや、海での危険について分からないことがあります。
そのため、子どもがシュノーケリングをしているときは常に大人が付き添い、見守らなければなりません。
また、シュノーケリングが嫌になる原因として、目や鼻・口に水が入ることが挙げられます。
対処方法を練習する前にどうすれば水が入ってこないかを教えてあげましょう。マスクを用意している場合は、前もってお風呂で練習もできます。
シュノーケルの正しい使い方を日本人インストラクターと一緒に!
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子どもとのシュノーケリングでは特に寒さとクラゲには注意が必要です。
少し冷たいかな?と感じる水温の場合は、顔色・唇の色・身体が震えていないかなどを注意深く観察します。クラゲによるアナフィラキシーショックは死に至る場合もあります。長袖と長ズボンのラッシュガードで露出を減らし、浅瀬や波打ち際にいる時は周りを見渡して近くにクラゲがいないか常に確認することでクラゲから身を守りましょう。