マリマリカルチュラルビレッジ【みどころ】

マリマリカルチュラルビレッジ（文化村）【英語ガイド】【コタキナバル発】

マリマリカルチュラルビレッジ

マリマリカルチュラルビレッジはコタキナバル市街地より車で約20分程行った、広大な敷地にある体験型の文化村です。Mari- Mariとは「おいで、おいで」という意味です。マレーシアでローカルのマーケットや市場を歩いていると「マリマリ」とお客さんをを呼んでいる声をよく耳にします。

森の中にあるマリマリカルチュラルビレッジの敷地内には、乾燥したニッパヤシの葉で作られた数種類のボルネオの先住民族の家屋が立っており、生活様式や儀式などをツアーガイドが説明しながら案内していきます。マリマリカルチュラルビレッジ内のツアーはグループ内にチーフ(リーダー)を決めることから始まります。グループはツアーガイドと共につり橋を渡り、文化村の中へ足を踏み入れる所から始まります。

ガイドツアーのはじめに、グループのリーダーを決めます。リーダーはメンバーを代表してボボリザン（祈祷師）より村へ入る許可をもらう試練があります。簡単な質問に受け答えするだけですので、是非、リーダーに立候補してみては？

ツアーの最後には民族舞踊を鑑賞します。
鑑賞だけではなく実際にバンブーダンスに参加することも可能です。ダンスの後は、民族衣装を身に付けた人たちと記念撮影。あっと言う間にツアーは終了してしまうほど、楽しくそして興味深い内容です。

フォトギャラリー

マリマリカルチュラルビレッジツアー１

このツアーの特徴

ツアーは1日に2セッション。2回の開始時間がありますので、皆様のスケジュールに合う時間を選べます。

10:00スタートのセッションの後、そのままテングザル探しと蛍鑑賞のリバークルーズツアーへ参加することも可能です（1日でお得なコンボツアー）。

コタキナバルは近代化が進みビルや高層マンションが多く立ち並んでいます。しかし、以前は自然が豊かで、多くの先住民族が暮らしていた土地です。その先住民族が暮らしていた様子は今やこういった文化村でしか垣間見ることができません。生活を豊かにするために身の回りのヤシの木や竹などの植物を驚くような工夫で使用したりする様子や、家族の寝る位置や、家の構造、お酒や食べ物などを見学することはとても興味深く、体験を通して学ぶことは、熱帯地域のボルネオでの生活ぶりをより効率的に学習できるのではないでしょうか。