ミーゴレン
ミーゴレンはマレー風焼きそば。
mee=卵麺、goren=揚げるという意味で、ナシゴレン同様、マレーシアやインドネシアのソウルフードです。
屋台や、レストラン、食堂、ツアーのご飯やホテルの朝食、ほとんど毎食目にする機会があるのではないでしょうか。
ミーゴレンは通常、卵麺を炒めたもの。
そしてミーフン（米細麺）を炒めたものは「ミーフンゴレン」、クイッティアオ（米平麺）を炒めたものは「クイッティアオゴレン」と言い、区別されます。また、具にシーフードを入れたい場合は「ミーゴレン・シーフード」、鶏肉を入れたい場合は「ミーゴレン・アヤム」と言い、その食材名を後に付け加え、注文します。
リマウ（スダチのようなもの）が一緒についてくる場合もありますが、絞って食べるとさわやかな味に変身。目玉焼きをトッピングしたい時は「サマ トゥロー（卵も一緒に）」
さらに、お土産にも便利なインスタントヌードルは日本の焼きそばと全く違う味付けで美味しいです。
