ボルネオ島コタキナバルの観光スポット
ボルネオ島コタキナバルってどんな観光がおすすめ?
自然以外にも見てまわる観光スポットは?
このページで紹介するのは、ボルネオの大自然を満喫する観光スポットのみならず、サバ州の文化に触れることのできる観光スポット、そしてサンダカンやタワウのボルネオ東海岸や、クダッなどサバ州の有名な観光スポットです。
ボルネオ島コタキナバルの観光スポット情報
ツアーは毎日開催!
コタキナバル発人気の観光スポット
TAR海洋公園、海のアクティビティ
コタキナバルの港から約15分。白い砂浜と熱帯魚に囲まれながらシュノーケルやバナナボート、パラセイリングやコーラルフライヤーなど海のアクティビティを楽しむ事ができます。滞在中1度は足を運びたいですね!
サピ島とマヌカン島ツアー
クリアス湿地帯マングローブ保護区
コタキナバルより南へ約100km。そこにはクリアス湿地帯の広大なマングローブ林保護区があります。ボルネオ島固有種のテングザルや、きらめく蛍のイルミネーションを見に行くツアーが大人気です。
テングザル探しと蛍鑑賞のリバークルーズ
キナバル公園
2000年にユネスコの世界遺産に登録された、国立公園です。園内(7:00-17:00)は食虫植物のウツボカヅラや、蘭、コケ類などの植物、そして昆虫や野鳥観察に適しています。いくつかあるトレッキングコースや、ボタニカルガーデンも魅力的です。
キナバル公園&ポーリン温泉とキャノピーウォークツアー
マリマリ文化村
コタキナバル郊外、キオンソンの深い森に包まれた広大な土地を利用した本格的な文化村。サバ州のバラエティに富んだ民族の文化を体験しながら学びます。
吹きや矢、ジャンプ、クッキング、へナなど、ここでしか体験できないものが沢山!
マリマリカルチュラルビレッジ
ナイトインセクト
コタキナバル郊外、キパンディ村にある施設には、蘭園、蝶園、そしてクロッカー山脈を中心としたボルネオと世界の昆虫のコレクションが展示された昆虫博物
館を見ることができます。夜は白い布と光を使って昆虫を集めるアクティビティが大人気で、子供だけでなく大人も楽しめます!
昆虫観察ツアー
ロッカウィワイルドライフパーク
オランウータンやボルネオゾウ、テングザルやギボンなど、ボルネオの固有種や貴重な動植物が観察できるサバ州野生生物局が運営する施設です。動物たちと同
じ視線になるよう設計された園内では、ボルネオの生き物を知り、そして、その貴重な命の尊さを考えることのできる場所です。
ロッカウィワイルドライフパークツアー
見どころ満載!
コタキナバル市内の観光スポット
アトキンソン時計台
コタキナバルの最も古い建物の1つ。1905年に建てられたこの時計台は、初代ジェッセルトン地区局長のフランシス・ジョージ・アトキンソンの母により建てられ、当時は、灯台の役目も担っていました。
シグナルヒル展望台
コタキナバルで一番高い丘にある展望台。コタキナバル市内を一望できる観光スポットで、海に浮かぶトゥンク・アブドゥールラーマン海洋公園や、遠くステラハーバーリゾートまで見渡すことができます。
ガヤストリート・サンデーマーケット
毎週日曜日、早朝から開かれるサンデーマーケットは、コタキナバルの名物。ガヤストリートは、サンデーマーケットのために通行止めとなり、全長約250m程の道路に屋台が所狭しと並んでいます。
オススメ観光スポット!
コタキナバル近郊の観光スポット
コタキナバル ウェットランドセンター
バードサンクチュアリーから改名した、広さ24ヘクタールのマングローブ湿地帯で、そこに住む鳥や、生き物たち、季節により数種類の渡り鳥を観察することができます。コタキナバル市内から車で約10分程のリカス地区。
サバ州立博物館
サバ州立モスクから徒歩での移動も可能です。本館には、サバ州に存在する民族の衣裳、楽器などのコレクションが展示されています。同敷地内の文化村では、 サバ州の民族の伝統的な家屋を見ることができます。
サバ州立モスク
コタキナバルの2つあるモスクのうちの1つ。黄金の州立モスクは、65mの高さの光塔と、16ものドームに取り囲まれています。約5,000人の信者が入ることが出来る礼拝堂の中に入るときには、女性は肌を隠した装い、男性は長ズボンが必要です。
コタキナバル市立モスク
コタキナバル市内から車で約15分。青と白が綺麗な外観の市立モスクは、まるで水の上に浮かぶ様なモスクとして、旅行者に人気です。約12,000人が入場できるコタキナバル最大のモスク。
ヤヤサンサバ
ビルの中心にある1本の柱とワイヤーのみで支えられている、世界でも珍しい構造です。真ん中より上の階はゆっくりと回転していて、18階のレストラン(@mosphere)からは、海洋公園に沈む夕日や、コタキナバル市内、壮大なキナバル山まで見ることができます。
タンジュンアル ビーチ
コタキナバル市内から車で約10分の所にあるビーチは、休みの日の夕方ともなると、夕陽目当ての地元の若者でにぎわう観光スポット。ビーチ脇にはフードコートもあり、フルーツジュースやマレー料理を食べることができます。
北ボルネオ鉄道
世界的にも珍しい薪を動力源にした蒸気機関車が毎週水曜・土曜日に運行しています。100年以上前の英領時代の雰囲気を再現し、ボルネオの風景を楽しみながら約36マイル(1mile=約1600m)を走ります。
ボルネオ島サバ州の観光スポット
サンダカン方面(※飛行機での移動となります。)
セピロックオランウータンリハビリテーションセンター
コタキナバルから西へ約300km。飛行機+車を使い日帰りが可能な、オランウータンの保護施設です。セピロックでは1日2回のフィーディングタイムで野 生に近いオランウータンを観察することができます。ボルネオ島とスマトラ島にしかいない、絶滅危惧種オランウータンのことを知る機会になれば!
ボルネアンサンベアコンサベーションセンター
コタキナバルから西へ約300km。飛行機+車を使い日帰りが可能な、マレーグマの保護施設です。「マレーグマ保護センター」としても知られ、マレーグマの野生に近い生態観察に適しています。セピロックオランウータンリハビリテーションセンターのすぐ横にあります。
タートルアイランド
コタキナバルから、飛行機+車+ボートで到着するのはフィリピンとの国境にほど近いタートルアイランド、セリンガン島。ほとんど1年中、宿泊して貴重なウミガメの産卵シーンと、子ウミガメが海へ駆けていくシーンを観察できる島。
アグネス・キースの家
コタキナバルから、飛行機+車でサンダカン市内に行くと、小高い丘の上にあるのが「風の下の国 Land Below the Wind」で有名な作家、アグネス・キースの家。中は貴重な資料が展示されていて、本を読んだ人にとっては興味深いでしょう。
ゴマントンケーブ
コタキナバルから、飛行機+車で行くゴマントンケーブは上質なツバメの巣が採れることで有名です。2月~8月の採取時期には、ハシゴや採取器具を使いツバメの巣を採取する姿を見ることができます。
ボルネオ島サバ州の観光スポット
タワウ方面(※飛行機での移動となります。)
シパダン島
世界屈指のダイビングサイト、シパダン島はコタキナバルから飛行機で約50分、車で約60分、ボートで約60分、セレベス海に浮かぶ島です。水深約600mまで一気に落ち込むウォール沿いにはバラクーダやギンガメアジの群れが世界中のダイバーを魅了し続けています。
マブール島
マブール島は、シパダン島からボートで約20分。水上コテージ、陸上シャレーがあり、セレベス海でのダイビングの拠点となります。カメラ派ダイバーを飽きさせることのない、色とりどりのマクロ生物が魅力。
ボルネオ島サバ州の観光スポット
クダッ方面
Tip Of Borneo(ボルネオ島最北端)
コタキナバルから北へ約215km。ボルネオ島の最北端は「Tip of Borneo」と呼ばれる岬です。南シナ海とスル海を一度に見渡せる眺めは壮観。近くのロングビーチでは季節によりサーフィンも可能です。