点心(ディムサム)
「点心」を広東語読みすると「ディムサム」。
中華系マレーシア人の多いコタキナバルでもいたるところで食べることができます。特に朝~昼過ぎに食べることが多く、週末や祝日は家族で卓を囲みながら、そして平日は仕事相手と情報交換の場にも使われているようで、点心店はいつも多くの人で賑わっています。
ホテルのレストランでは、ハラル(イスラム教徒でも食べれる食材を使った料理)認定を受けた、豚肉を使っていない点心(ディムサム)を提供するところもあります。
ガヤストリートの食堂などでは、店先に蒸籠が積んであるお店をよく見かけますので、トライしてみてはいかがでしょう?食材にもよりますが、蒸籠1つでRM3ほどから楽しめます。
コタキナバル市内で点心(ディムサム)を食べるなら、ハラル認定点心の「富源」やホライゾンホテルのレストラン、少し離れますがシャングリラタンジュンアルリゾートの「香宮 シャンパレス」がおすすめ。コタキナバル郊外だとルーヤンにある「WKレストラン」やヒルトップにある「富平点心」が有名です。