サバべジ【Sayur Manis】

サバべジ(サユールマニス)1

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コタキナバルはサバ州の州都です。サバ州でしか採れないとされるサユールマニス(Sayur Manis)、通称サバベジは、コタキナバル旅行の際に1度は口にしたい食べ物です。

サユールマニス(Sayur Manis)、マレー語で「甘い野菜」は 細いグリーンアスパラガスのようなコリコリとした食感で、青臭い味はせず、噛むと少し甘い風味がします。 なので、私たち日本人の舌によく合う野菜です。主に、茎の上の部分と葉だけをニンニクと塩コショウで炒めただけのシンプルな味付けか、それにブラチャンと言うエビを発酵させた調味料、もしくは干しエビを一緒に炒め、味付けします。
または、卵で一緒に炒めるサユールマニス・チャンプルで食べる場合もあります

サユールマニスは、根元に近い茎は硬く食べにくいので、先端の方(8cm程)の茎を主に食べます。ショウ酸が多く含まれているといわれていますので痛風にご注意を。

シーフードレストランやマレーシア料理が有名なスリメラカ、 その他中華系のレストランで食べることができます。ビールのつまみにもピッタリですので、シーフードレストランに足を運んだら、 是非注文してみましょう!


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