サテ【Satay】
インドネシア発祥といわれているサテは、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイなどの東南アジア各国で食べることができます。コタキナバルでは、鶏肉、牛肉、ラム肉を特性のタレに漬け、炭火で焼いてピーナッツソースで食べます。
よく、「日本の焼き鳥の様です」と比喩されますが、味、調理法、食べ方など、どれをとっても、全く違う料理と解釈する方がよいでしょう。
柔らかく、スパイシーに、そして日持ちできるよう香辛料などで作った特性のタレに漬けこみ、炭火で焼き、そのままでも十分おいしい串焼きです。
串に刺してある肉の量は1口~2口サイズ、ちょうど大人の小指ほどで、皿に盛られたピーナッツのソースに浸かるちょうどよいサイズです。よく、もち米やパンを一緒にピーナッツソースにつけて食べます。もしくはキュウリでお口直しをしながら食べます。
炭火で焼かれた肉は、脂がポトポト落ちるくらいジューシーで、口に入れると柔らかく、脂と漬けダレが 口の中に広がります。ほんのり甘い漬けダレと、甘辛いピーナッツソースとの相性は抜群で、日本の食文化ではなしえないような南国特有の味付けは、暑いコタキナバルの気候とマッチします。
ガヤストリート近くの昌悦の中にあるJAWI Sateyのサテは柔らかくておすすめです!